春の訪れとともに、作品展示のお知らせです。
4月2日(火)〜4月21日(日)まで
東京浅草画廊 Gei藝にて特設展示「Odd eyed」を開催します。
女性の立体作品1点とCatの小品7点を展示します。
アニマルシリーズはご好評をいただいておりますが、今回は特にスタイリッシュな4種を選び、全て1点物で制作をしています。
尚、4月7日(日)午後より在廊を予定しております。ご都合がよろしければ、ぜひ、お立ち寄り下さい。
ご高覧いただけましたら幸いです。
Moon flower
Moon flowerは花のの名前です。ギリシャ語では「美しい夜」、和名は「夜顔」。
月光の下で甘い香りを漂わせ、白く浮かび上がる妖艶で幻想的な花です。
いつも制作している作品は、自身に満ちてしっかりと前を見据えた意識の強い女性達ですが、この作品は初めてのうつむき顔。寂しげでもあり、照明を落とした部屋で、ほのかに光るパールホワイトの作品は「月の花」を思わせます。
猫の優雅でしなやかな身のこなし、個々の美しい毛並みや模様、そして何よりも
神秘的はまなざし、創作をしてみたいと強く思うモチーフです。
タイトルの Odd eyedとは左右の目の色が異なること、例えばに右目はブルー、左目はゴールドとか。他の動物にもみられますが、猫は更にその神秘性が増すように思います。
ちなみに、日本では金目銀目と呼ばれ、縁起が良いと喜ばれているようです。
今回は特にスタイリッシュだと思う4種、
スフィンクス、ベンガル、メインクーン、アメリカンショートヘア、
他に、春にふさわしい桜の花を散らしたオリジナル模様も2点制作しています。
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